この3つが2025年2月時点での、現実的な選択肢なのかなと思います。
おすすめは、この3つです。
無制限のプランでは、商用利用可・透かし削除可になります。
No1. RUNWAY
No2. Dream Machine
No3. SORA
無制限の動画生成をする場合は、クレジット消費ではなく、ゆっくり生成モード(Relax-Mode)になります。
おそらく、クレジットを消費後にゆっくり生成とかの切換は出来ないかと思います。
最初からゆっくり生成モードを選択する必要があるはずです。
- プラン名: Business
- 料金: $89/月➯69ドル(年間プラン)
- 最大30分の動画
- 特徴: 1つのカスタムビデオアバター、700以上のストックアバター、マルチユーザー機能あり.
- 口パク
- オリジナルアバターの作成
- Runway
- プラン名: Pro
- 料金: $95➯ $76/月(年間プラン:20%OFF)
- 特徴: 2250クレジット/月、カスタムボイスの作成(日本語は未対応)、プロジェクト無制限。
- 主な機能
- 動画生成と編集: ユーザーが簡単に動画を編集・生成できる機能。
- 画像生成と編集: テキストプロンプトから画像を作成することが可能。
- 3Dモデル生成: 3Dモデルの作成をサポート。
- 画像から動画へ: 静止画を初期フレームとして使用し、テキストプロンプトと組み合わせて動画を生成。Gen-3 Alpha/Alpha Turboで利用可能。
- テキストから動画へ: テキストプロンプトから動画を生成する機能。
- Act-One: スマートフォンやPCカメラでキャプチャした表情をアニメーションキャラクターに反映させる機能。Gen-3 Alpha/Alpha Turboで利用可能。
- フレーム生成: 高品質な画像を生成(2025年1月時点でUnlimitedプランで利用可能)し、Alpha Turboを使用して直接動画変換が可能。
- 3Dキャプチャとテクスチャ: オブジェクトを撮影し、それを3Dデータに変換する機能。
- クリーンオーディオ: 動画音声からノイズを自動的に除去する機能。(RX10・Clarity VXでも代用可)
- 自動字幕生成: 自動的に字幕を生成する機能。(Davinci Resolve Studioでも代用可)
- リアルタイムコラボレーション: 複数のユーザーが共同で編集できる機能。
- 削除と置換: 画像や動画の特定部分を削除または置換することが可能。
- 自動カラー化: 白黒画像に自動的に色を追加する機能。
- 画像拡張: 画像を無限に拡張し、見えない部分を自動的に生成する機能。(Kirita AI Stable Diffusionでも可)
- リップシンク動画: 話しているアバターの動画を生成する機能。
- 画像バリエーション: 画像のバリエーションを生成することが可能。(Kirita AI Stable Diffusionでも可)
- フレーム補間: 動画のフレームレートを補完し、スムーズな再生を実現する機能。(Davinci Resolve Studioでも代用可)
- バックドロップリミックス: 画像の選択部分を削除したり、別のものと置き換えたりできる機能。(Kirita AI Stable Diffusionでも可)
※Kirita AI Stable Diffusionは、Stable Diffusionの各種モデル(アニメ・リアルな人物・ファンタジーなど)を使うため、苦手というか学習が不十分だと出来ないことが結構あります。
例えば、服装を半袖➯冬服のコートなどは冬服のコートの学習が無い?と生成できなかったりします。
基本無料なので仕方が無いです・・・。
- Dream Machine
- プラン名: Unlimited
- 料金: $94.99/月 ➯66.49ドル(年間プラン:30%OFF)
- 特徴: 2枚の画像をアップロードすることで、その間を補完した動画を生成することができます。この機能により、連続性のある動きやシーンを自然に表現できます
- Dream Machine複数のサービスを提供しているので、今後他のサービスも無制限に利用できるようになったら魅力度UPです。
- SORA
- プラン名: Pro
- $200/月(ChatGptとセット)(年間プラン無し)
- ストーリーボード機能:
動画の中に自由にプロンプトを追加し、ストーリーボードを構成していくことが出来ます。
ざっくりとした指示でも、AIが補足説明を追加してくれるので、あまり深く考えなくても大丈夫です。
これにより、複雑なシーンや動きのある動画を簡単に作成できます。 - ブレンド機能:
異なるスタイルや要素を組み合わせて、ユニークな動画を生成することができます。これにより、クリエイティブな表現が広がります。
まとめ
SORAは、2025年3月時点では、イラストから動画への変換が思うようにできず、少し難しいと感じました。
プロンプトの影響が大きいのかもしれませんが、先ほど一度だけ、それなりに満足できるものが作れました。
ただ、それ以外の結果は、正直あまりうまくいかず、期待とは違う仕上がりでした。
現時点では、SORAはイラストからの動画生成が少し苦手な印象を受けます。
一方で、Dream Machineはとてもシンプルで使いやすいです。
細かい制御は難しいかもしれませんが、手軽にそれなりのクオリティの動画を作ることができました。
また、Runwayでは写真から動画を生成してみました。
アングルを大きく変えると映像が崩れてしまいやすい印象はありましたが、それでも良い仕上がりだと思います。
RUNWAYので生成したバイク動画はこれを参考にしてください。
静止画から動画を作る場合、現時点ではDream MachineかRunwayが有力な選択肢になりそうです。
何もないところからイメージに近い動画を生成することについても興味がありますが、まだ試したことがないので、機会があれば比較してみたいです。
SORAの得意分野はこちらのような気がします。