日本国内のVPN運営会社は、法によるLOGの強制公開には逆らえないのでしょうか?日本に通信ログを強制公開させるための法律はどのようなモノが、考えられますか?
日本国内のVPN事業者が、ログの強制公開に従わざるを得ないかどうかは状況によって異なりますが、一般的には政府から合法的な令状や命令が出された場合は拒否することができません。
しかし、日本には現在VPNの利用やログ保持を規制する具体的な法律はありません。
ログの開示を要求する法的根拠としては、以下のようなものが考えられます。
- 刑事訴訟法に基づく捜査関連情報の開示命令
- テロ対策などの特別法による通信データの提供要求
- サイバーセキュリティ基本法に基づく政府からの指示
つまり、重大な犯罪捜査や国家安全保障の観点から、裁判所の令状や政府機関からの正式な要請があれば、VPN事業者はログを提出しなければならない可能性があります。 ただし、事業者によってはノーログポリシーを掲げており、技術的にもログを残さないため、開示要求に応じられない場合もあります。
絶対大丈夫なわけではないので、「情報の秘匿」を重視して選ぶならば、日本のVPN運営会社がおすすめに上がることは、無いと思います。
そう思いませんか?
ピア・ツー・ピア(P2P)ネットワークとは?
P2Pネットワークでは、参加者の一人ひとりが自分の持つ帯域幅の一部を他のユーザーに開放し、互いに共有することで全体としての通信帯域を広げることができます。
セキュリティ面では、P2Pネットワークの構造上、参加者同士が直接データをやり取りするため、中央サーバーを介さずに通信できるメリットがある一方で、悪意のあるユーザーからの攻撃などのリスクも存在します。そのため、適切な認証や暗号化、権限管理などのセキュリティ対策が重要となります。また、著作権侵害や不正な情報の流通などの違法行為に加担しないよう注意が必要です。利用目的や運用ルールを明確にし、参加者全員でセキュリティを確保することがポイントとなります。
QUICプロトコルとは? 使ってみたら・・・(T_T)
QUIC(Quick UDP Internet Connections)は、Googleによって開発された新しいインターネットプロトコルです。TCPとUDPのいいとこ取りを目指して設計されており、特にセキュリティと速度の向上に焦点を当てています。QUICは、主にウェブページの読み込み時間を短縮し、インターネット接続が不安定な状況でもパフォーマンスを向上させることを目的としています。
と、開発中の期待の新人ですが・・・
使ってみた結果インターネット回線が使えなくなることがありました。
たまにですが。接続を再設定しても一瞬だけ回線が復帰するだけで、すぐに不通になります。
結局、QUICプロトコルをOFFにしたら直りました。
まだ使用するには早かったようです。
QUICの主な特徴は以下の通りです。
- 暗号化: QUICはデフォルトで暗号化を提供し、より安全なデータ転送を実現します。これにより、ユーザーのデータは、転送中に第三者によって読み取られるリスクを軽減します。
- 接続の速度向上: QUICは接続の設定時間を短縮し、特に携帯ネットワークや長距離接続において、TCPよりも速いデータ転送を可能にします。
- 接続の信頼性: QUICはパケットの損失が起きても、接続全体を遅らせることなく、迅速に回復できるように設計されています。これにより、動画ストリーミングやオンラインゲームなど、途切れることが許されないアプリケーションのパフォーマンスが向上します。
(確かにAPEXのプレイ中、数秒間だけ無音のあと音が出るようになった。そもそも音なしでは、まともにプレーできないから、完成したとは言えないレベルに感じます。2024年2月現在)同時期に新設したオーディオインターフェース(UR22C)が原因で音が途切れることがあるらしいけど、その後音の途切れは発生していないので、QUICが原因の可能性は極めて高そうです。 - 多重化: QUICは複数のデータストリームを単一の接続で同時に送受信できるため、ウェブページの読み込みが速くなります。
QUICは、特にHTTP/3の下で広く採用されており、WEBのパフォーマンスとセキュィティ向上が期待されています。
インターネットと通話のトラフィック(データーの量)の9割が米国を経由していると言われています。なぜですか?
- 一般的な回答は、
- 1. インターネットの基盤となるネットワークの中核が、歴史的に米国に集中していたこと
海中の光ファイバーケーブルの多くが米国に繋がっている - 2. 世界的に大規模なデータセンターやインターネット交換ポイントが多く米国に設置されていること
- 3.グローバルなインターネットサービス企業の多くが米国に本拠を置いていること
かぺたの考え
米国や欧州の一部の地域に、トラフィックが集中しているのは偶然ではありません。
あなたも聞いたことが有るはずです。「インターネットの起源は米国の軍事研究に由来している」ことを。
さらに、米国政府がデータ監視を行っている事実があります。これは過去のスノーデン事件などで明らかにされています。大量監視プログラムPRISMが存在していることが
その証拠では無いでしょうか。
偶然と考えるのは安易すぎます。彼らは非常に賢く、常人では考えられないほどのスパン(1千年単位)で物事を考えています。
偶然と安易に決めつけずに、もしこれが事実だった場合に、何が目的なのかを考えてみてはどうでしょうか?
中国もトラフィックが多いです。中国国内は監視社会ですが、受け身ではありません。積極的に情報を集めています。だから、情報(トラフィック)が集中しているのです。決して人口が多いとかスマホでの電子決済が進んでいるとかの国内トラフィックが多いからだけではありません。
そうした、支配者層には下記の様な書籍の人々が多いのかもしれません。
